【鉄道乗車記】おトクな「みんなの九州きっぷ」で無計画九州旅③ 2020.10
こんにちはこんばんは。アイスです。
今回は九州旅行2日目(後半)となります。
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penguin-diary0329.hatenablog.jp
天草から博多に戻ってきた頃は、もうすっかり夕刻でした。
引き続き博多に泊まりますが、こんな時間から新幹線ホームへと向かう私・・・
いったいどこへ向かうのでしょう?
そうです。新幹線に乗れる在来線・博多南線に乗りにきました。
元々は山陽新幹線の回送線だった博多南線ですので、ホームも新幹線と同じ。
沿線の発展に伴って、1990年に旅客営業を開始しました。
九州では唯一のJR西日本管轄の在来線で、全て新幹線車両が使用されており「日本一豪華で快適な在来線」と言っても過言ではないですね!!
主に500系・700系が使用されています。今回乗車するのはレールスター仕様の700系。
少し脱線しますが、在来線ホームに昨今流行りの「鬼滅の刃」ラッピング車両(885系・特急かもめ)が停車中でした。
通勤・通学の輸送がメインなので、日曜日の夕方はさすがに空いていました。
思いっきりリクライニングして寛ぐも束の間。10分もかからずに博多南駅に到着です。
”博多”と名がついていますが、駅の所在地は春日市と那珂川市のちょうど境目あたりに位置しています。
駅前には駅ビルがありますが、駅周辺はそこまで賑やかな感じでもありません。
駅は車両基地の一角にあるので、基地で休憩中の新幹線車両を見ることができます。
レールがズラッと並んでいる光景、たまりませんね。
そういえば、運賃の話をしていませんでしたね。
「いくら在来線でも新幹線車両に乗るからには、追加料金がかかるんじゃないの?」と思った貴方、正解です。
普通運賃(博多〜博多南:200円)に加えて、特定特急料金(100円)が必要です。
そのため「青春18きっぷ」では乗車不可。
※「みんなの九州きっぷ」は、JR西日本の路線なのでもちろん使えません。
博多駅に戻って来た頃には、日が暮れかかっていました。
どうも一人でモツ鍋を食べる気にはならなかったので、晩ごはんは評判の良いうどん屋さんでいただきました。
次は3日目、最終回となります。
④に続きます。