【鉄道旅行記】東北7泊8日ひとり旅・2日目①(八戸〜大湊)2018.7
こんにちは。
ここ数年で一番退屈なGWを過ごしているであろう、アイスです。
前回に引き続き、2年前の東北旅行記を書いていきたいと思います。
↓ 前回記事はこちら ↓
penguin-diary0329.hatenablog.jp
2日目は大湊線と路線バスを利用して、本州最北端の地「大間崎」へと向かいます。
(青い森鉄道・大湊線)八戸〜大湊 海岸沿いをのんびり走るローカル線
朝7時頃の出発。まずは八戸から野辺地へと向かいます。
昨日とは違う車両。
青い森鉄道703系はJRのE721系がベースとなっています。本家同様セミクロスシートで、2014年から運用されている比較的新しい車両です。
(この当時は、カメラワークがかなり適当ですね・・・笑)
下北半島西側の海岸線に沿って野辺地〜大湊間を結ぶ大湊線(愛称:はまなすベイライン大湊線)は、青い森鉄道の3セク化によりJRの他路線と接続しない飛び地路線となっております。地方のローカル線らしく単線・非電化です。
最も海岸沿いに接近する有戸〜吹越間では、車内後窓から「映える」写真を撮影できました。今でもお気に入りの1枚です。
沿線の陸奥横浜駅はアニメ「CLANNAD AFTER STORY」(=人生!)の聖地で、駅周辺には感動のシーンを演出した菜の花畑がありますが、今回はオフシーズンのため訪問せず。
ただひたすら海沿いを走っています。
さて、1時間ほどで終点の大湊駅に着きました。
本州最北端を走る路線の終着駅ですが、この駅は本州最北端ではありません…。
駅周辺を少し散策しましたが、閑散としていました。
戦前は海軍基地があったため賑わっていたようですが・・・
駅舎にはヒバチップなるものが置いていました。
ヒバって知らなかったんですが、ヒノキの一種みたいですね。香りが良さそうです。
(下北交通)下北〜大間崎 旧大畑線跡地を通って本州最北端へ
大間方面へ向かうバスは大湊駅から出ていませんので、1駅だけ引き返します。
本州最北端の駅・下北駅で下車。
人口5万人のむつ市の中心駅で、駅前は静かですが少し歩くと家電量販店や飲食店などがそれなりにあるようです。
ここから下北交通のバスに乗って大間へ向かいます。
途中で旧・大畑駅に停車します。
大畑線が2001年に廃止されてから、同じ場所がバス停となりました。
JRから下北交通へと引き継がれたのが1985年。バス会社が鉄道を運行していた珍しいケースでしたが、やはり採算厳しく…16年も維持できたことが個人的には驚きです。
トイレに不安がある人間なので、2時間のバス移動はそれなりにハードでした(汗)
ようやく大間崎へ到着しました!
2日目以降は写真が多くなるので、1日につき2記事アップしたいと思います。
次回は本州最北端からお届けします。