コロナウイルス感染再拡大
大変ご無沙汰しております。アイスです。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大が再燃しています。
「Go To トラベル」キャンペーンで旅行する人も多いようですが、
この状況下、どうも行く気になれないというのが正直なところです。
東北のような田舎は感染者が少ないぶん、かかってしまった人への風当たりの強さは都市圏の比ではないでしょう。(仙台はまだマシかな)
本当に怖いのはウイルスか?人間か?深く考えさせられます・・・
イヤな世の中になってしまいました。
お盆休みは青春18きっぷを使ってゆっくり帰省しようと思っていましたが、
必然的に10県以上をまたぐ移動になるため、またの機会にしました。
ヒマな時間は増えるので、過去の旅行記でもまとめられたらいいなと思っています。
先が見えない世の中ですが、心置きなく旅行できる日が来ることを祈るだけですね!
【鉄道乗車記】仙台近郊区間・大回り乗車 2020.6
こんにちは。先月は仕事が忙しかったアイスです。
コロナ感染拡大に伴う自粛期間が明け、そろそろ鉄道旅行を解禁することにしました。
勿論まだまだ予断を許さない状況が続きますので、旅行中も感染対策を徹底しています。
さて、今回の復帰戦は人生初の大回り乗車にチャレンジ。
18きっぷのシーズンに乗り鉄することが多かったので、今まで機会がありませんでした。
360kmを8時間かけて一周し、仙台近郊区間の未乗車路線を乗りつぶしてきました。
JRの「大都市近郊区間」においては一定の条件を満たすと、実際の乗車区間に関わらず最安となる経路での運賃が適用されます。
大回り乗車のルールは主に以下の3つとなります。
①普通乗車券を利用する場合のみ
②途中下車不可
③同じ駅を二度通ってはいけない(一筆書き経路)
例)
✗仙台→小牛田→新庄→山形→仙台(羽前千歳〜山形間を二度通るため)
✗仙台→小牛田→新庄→羽前千歳→仙台(同駅での乗り降り不可)
◯仙台→小牛田→新庄→山形→福島→長町・・・今回のルート
この特例のおかげで、ビールより安い金額で1日中鉄道旅行を楽しめるというわけです。
仙台から小牛田はE721系。(いつものやつなので撮り忘れました・・)
旅の滑り出しがクロスシートで少し安心。
愛称は「奥の細道湯けむりライン」。キハ110系のラッピングも愛称通りです。
小牛田〜新庄の直通列車はほとんどなく、鳴子温泉駅で乗り換えとなります。
多くの湯治客が当駅で下車し、残った乗客の大半は鉄道ファンと思われる人々でした。
コロナの影響もありますが、紅葉の季節と比べるとソーシャルディスタンスを保つことができますね!!
夏の鳴子峡の青々しさも、秋とはまた違った良さがあります。
中山平温泉駅以西は今回が初乗車となります。
山形県に入ると風光明媚な田園風景が目立ちます。
そうしているうちに新庄駅に到着しました。
陸羽西線・奥羽本線への乗り換えに加えて山形新幹線の終点でもあるターミナル駅。
E3系「つばさ」が兄弟みたいに仲良く待機中。私以外の撮影者も沢山いました。
大回り乗車では新幹線は当然乗車不可なので、奥羽本線(山形線)の各駅停車で。
ここにきてロングシート・701系。新庄〜山形まではそこそこの混み具合でした。
山形駅に到着した頃から空腹がひどくなってきましたが今回は途中下車不可。
山形〜米沢は719系。(映り込みが激しい・・・笑)
先日撮り損ねた、上山市名物??スカイタワー41の存在感は相変わらずでした。
周囲の建物との高低差を考えると、日本一見晴らしが良いマンションかも?
そんなこんなで米沢駅に到着。
牛の像を見るといっそうお腹が空いてきましたが、もう少しの辛抱です。
米沢〜福島間は急勾配の豪雪地帯で、冬場はよく運休になるようで。
この区間の沿線はほとんど人の気配がないですね。
特徴として、スノーシェルターに覆われている駅が多数あります。
「峠の力餅」で有名な峠駅もその一つです。
福島駅に着いたときにはもうフラフラ。。。
なんとか仙台まで帰ってこれましたが、インドア派にはかなりハードな旅でした。
乗りっぱなしも勿論楽しいですが、次の旅は途中で観光を挟みたいと思います(笑)
【鉄道あれこれ】夏の帰省は青春18きっぷで!!仙台〜大阪ルート思案
またまたご無沙汰しておりました。アイスです。
相変わらずコロナ対応が甘い弊社にストレスを溜めながら暮らしています(怒)
さてコロナ、第二波到来を防ぐためにも油断は禁物ですが、日本国内において新型コロナウイルスの感染者数はある程度落ち着いてきました。
「新しい生活様式」の中で感染予防を徹底して行えば、鉄道旅行も問題ナシ!という空気になってくるのでしょうか。
ローカル線の旅よりも東京の毎日の通勤電車の方が数倍感染リスクが高いと思いますし・・・なんともいえないところ。
今回は2年前の東北旅行の続き・・・ではなく(サボってます汗)
お盆休みの仙台→関西帰省ルートの候補を備忘録的にまとめたいと思います。
帰りは飛行機ですが、行きは青春18きっぷを使ってのんびり向かおうと思いました。
基本的にJRのみ利用で、いずれの候補も経由地で1泊する想定。
①本線ぶっぱルート
鉄道ファンであれば一度はやるべき、東海道本線鈍行の旅。
1日目は名古屋まで行ってしまってもいいですが、せめて浜松あたりで泊まるのが無難でしょうか。
ただ、本ルートは仙台から乗るメリットをあまり活かせていないような気がします。
②北関東ルート
仙台〜(東北本線)〜宇都宮〜(烏山線)〜烏山〜宇都宮〜(日光線)〜日光〜宇都宮〜(宇都宮線)〜小山〜(両毛線)〜高崎〜(八高線)〜八王子〜(中央線)〜名古屋
栃木まで南下してから北関東を通過するルート。宿泊は両毛線区間のどこかで。
烏山線と日光線は折り返して。日光に行くとなると1年半ぶりになります。
なが〜い中央線は特急を使わないとまともに移動できません。
③新潟・長野ルート
仙台〜(東北本線)〜小牛田〜(陸羽東線)〜新庄〜(陸羽西線)〜余目〜(羽越本線・白新線)〜新潟〜(信越本線)〜長岡〜(上越線)〜越後川口〜(飯山線・しなの鉄道)〜長野〜(信越本線・篠ノ井線)〜塩尻〜(中央線)〜名古屋
こちらは更に遠回りをして、新潟・長野を通過するルート。宿泊は長野。
前回乗れなかった東三条以南を乗りつつ。初日がかなりハードそうです。
陸羽東線は平時でも大回り乗車で安く乗れるので、一部不通(代行バス)ですが只見線経由もアリ。
新幹線をうまく活用すれば、観光の時間に充てることができそう。
関西からも東北からも遠い甲信越を中心に攻めるのが、乗りつぶしの肝となってきそうです。
【鉄道旅行記】東北7泊8日ひとり旅・2日目②(大間崎・下北〜青森)2018.7
おはようございます。アイスです。
今回は東北旅行2日目の後編。本州最北端の地・大間崎からお届けします。
↓ 前回記事はこちら ↓
penguin-diary0329.hatenablog.jp
大湊線下北駅からバスに揺られること2時間、ようやく大間崎へと到着しました。
何気なくGoogle Mapを見ると、本州の最果てに辿り着いたことを改めて実感!
大間町は人口約5,000人の、漁師が多い小さな港町です。
大間町観光協会 | 本州最北端・大間町観光協会の公式観光情報サイト「大間わいどアップ!」
片道の移動だけで既にお昼過ぎ。とりあえず腹ごしらえをしないといけません。
大間に来たら食べるものといえば、大間のマグロ以外ないでしょう!!
新年の初競りで、あの有名な「すしざんまい」が超高額で落札するほどのブランドを持つマグロ。
マグロ漁は晩夏〜冬がシーズンなので、訪問時(7月末)は残念ながら少し外れていますが、岬周辺に点在するお店では年中提供されています。
大間崎のすぐそばにある「魚喰いの大間んぞく」さんで、マグロ料理をいただくことにしました。
マグロ丼。丼いっぱいのマグロは贅沢ですね〜 味が濃厚です!
丼だけでは満腹にならなかったので、マグロの唐揚げを追加注文!
個人的にこれがクリーンヒットでした。ホクホクで美味しい・・!
帰りのバスは16時過ぎの出発。まだまだ時間がありますので、大間崎周辺をウロウロと散策しました。
奥に見えるのは、大間崎から600mほど離れて浮かぶ弁天島と、聳え立つ大間埼灯台。
この島に居を構えているカモメたちが、大間崎付近でもたくさん飛んでいました。
平日で人は少なかったですが、外国人観光客の姿が目立ちました。
大間の様子をじっくりと見て回った後、帰りのバスに乗って下北駅へ戻ります。
帰りも大畑駅跡に寄るのですが、バスが数分停車していたので保存されている廃線跡を少し撮影していました。
駅舎とキハ85を見学する時間までは無かったと記憶しています…。痛恨!!
大湊線は日暮れの風景も感傷的。
ここまではっきりと日没の瞬間を拝んだのはいつぶりだったでしょうか。
野辺地駅に戻ってきました。時計を見るともう19時。
20時過ぎに青森駅へ到着。お疲れ様でした。
横に長い駅舎と広いロータリー、駅前はいかにも地方の主要駅といった様相。
奥に見えるのは青森ベイブリッジ。駅ホームを跨いで橋が架かっています。
夕食は、ちょうど旅行の1週間前にテレビで特集されていた青森のB級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」を堪能することに決めました。
色々詰め込みすぎな気がしますが・・・はたしてどんな味なんでしょう。
青森県内でこの奇抜なラーメンを食べることができるのはわずか5店舗。
その中でもアクセス良好で、バナナマン日村も訪れていた「味の札幌 大西」さんへとお邪魔することにしました。
バターまで乗っていて、これはもはや「味噌カレー牛乳バターラーメン」!
一見辛そうな見た目ですが、口あたりはとってもまろやか。ベースは勿論味噌です。
甘さの間にピリッとしたスパイスが効いていて、辛いのが苦手な私は内心戦々恐々でしたが、むしろ丁度いい甘さ加減でした。
とても美味しかったです。津軽鉄道でも乗りに行く時、また食べたいですね。
この日は青森駅前のアパホテルでは連泊。翌日は荷物が軽くなりますね(笑)
3日目は津軽半島へ。青森もうひとつの最果て・竜飛崎へと向かいます。
【鉄道旅行記】東北7泊8日ひとり旅・2日目①(八戸〜大湊)2018.7
こんにちは。
ここ数年で一番退屈なGWを過ごしているであろう、アイスです。
前回に引き続き、2年前の東北旅行記を書いていきたいと思います。
↓ 前回記事はこちら ↓
penguin-diary0329.hatenablog.jp
2日目は大湊線と路線バスを利用して、本州最北端の地「大間崎」へと向かいます。
(青い森鉄道・大湊線)八戸〜大湊 海岸沿いをのんびり走るローカル線
朝7時頃の出発。まずは八戸から野辺地へと向かいます。
昨日とは違う車両。
青い森鉄道703系はJRのE721系がベースとなっています。本家同様セミクロスシートで、2014年から運用されている比較的新しい車両です。
(この当時は、カメラワークがかなり適当ですね・・・笑)
下北半島西側の海岸線に沿って野辺地〜大湊間を結ぶ大湊線(愛称:はまなすベイライン大湊線)は、青い森鉄道の3セク化によりJRの他路線と接続しない飛び地路線となっております。地方のローカル線らしく単線・非電化です。
最も海岸沿いに接近する有戸〜吹越間では、車内後窓から「映える」写真を撮影できました。今でもお気に入りの1枚です。
沿線の陸奥横浜駅はアニメ「CLANNAD AFTER STORY」(=人生!)の聖地で、駅周辺には感動のシーンを演出した菜の花畑がありますが、今回はオフシーズンのため訪問せず。
ただひたすら海沿いを走っています。
さて、1時間ほどで終点の大湊駅に着きました。
本州最北端を走る路線の終着駅ですが、この駅は本州最北端ではありません…。
駅周辺を少し散策しましたが、閑散としていました。
戦前は海軍基地があったため賑わっていたようですが・・・
駅舎にはヒバチップなるものが置いていました。
ヒバって知らなかったんですが、ヒノキの一種みたいですね。香りが良さそうです。
(下北交通)下北〜大間崎 旧大畑線跡地を通って本州最北端へ
大間方面へ向かうバスは大湊駅から出ていませんので、1駅だけ引き返します。
本州最北端の駅・下北駅で下車。
人口5万人のむつ市の中心駅で、駅前は静かですが少し歩くと家電量販店や飲食店などがそれなりにあるようです。
ここから下北交通のバスに乗って大間へ向かいます。
途中で旧・大畑駅に停車します。
大畑線が2001年に廃止されてから、同じ場所がバス停となりました。
JRから下北交通へと引き継がれたのが1985年。バス会社が鉄道を運行していた珍しいケースでしたが、やはり採算厳しく…16年も維持できたことが個人的には驚きです。
トイレに不安がある人間なので、2時間のバス移動はそれなりにハードでした(汗)
ようやく大間崎へ到着しました!
2日目以降は写真が多くなるので、1日につき2記事アップしたいと思います。
次回は本州最北端からお届けします。
【鉄道旅行記】東北7泊8日ひとり旅・1日目(仙台〜八戸)2018.7
大変ご無沙汰しておりました。アイスです。
旅ができないことに加え、会社の稚拙なコロナ対応や帰省断念などによるストレスが重なって、この1ヶ月間はどうしてもブログを書く気になれませんでした。
GW外出自粛で時間があり余る中、過去の旅行記を書くにしても若輩者なのでネタが少ないですが、ぼちぼち再開していきたいと思います。
さて、今回からは・・・
2年前の夏に東北を在来線で旅行した記憶を辿り、旅行記を綴っていこうと思います。
当時大学4年で就活が終わってから一発目の旅行、この時はまさか東北に住むことになるとは思ってもみなかったです。
記憶が曖昧のため中身が薄いですが、ご容赦ください。
旅の概要 北海道&東日本パスでおトクに鉄道旅
この旅行では、JR北海道&東日本のおトクなきっぷ「北海道&東日本パス」を利用しました。
春夏冬の3季発売されている、対象エリアの普通列車が7日間/11,330円で乗り放題というスグレモノ。
青春18きっぷと比べたメリット・デメリットは以下のところでしょうか。
メリット
・コスパ良し
当きっぷ:約1,620円/日 vs 18きっぷ:2,410円/日
※画像は2年前の切符のため、現在の価格とは異なります。
18きっぷでは不可能な、盛岡〜青森間の最短距離での移動が可能に。
デメリット
・連続利用が条件
飛び飛びの日程で利用可能な18きっぷと比べると汎用性は落ちる。
有効期限が連続する7日間のため、社会人ではフルに使うのが難しいかも…?
https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200212_ho01.pdf
この旅行では、関西から最も遠い青森を中心に攻めることにしました。
フリーきっぷの恩恵を活かすこともできますし、東北全県で夏が最も涼しいことも理由の一つです。
仙台に住んでいても青森は遠いので・・・今考えてもこの判断は正解でしたね(笑)
(東北本線)仙台〜盛岡 10年ぶり2回目の東北上陸
移動距離が半端じゃない7泊8日の長旅。初日は実質移動日となりました。
飛行機で大阪空港〜仙台空港へと翔び、まずはアクセス線で仙台駅へ向かいます。
(わずか1年後に、このパネルを嫌というほど見ることになるとは・・・)
東北初乗りはE721系500番台となりました。
仙台駅は今でこそ見飽きましたが、初訪問時は思ったより都会だなという感想を抱いた記憶があります。
関西に比べるとやはり涼しいですね。気温以上に体感温度の差を感じます。
仙台から小牛田はE721系。
小牛田から一ノ関。ここからMr.ロングシート・701系が猛威を振るいます。
一ノ関から盛岡。改めて思うのですが・・・岩手縦に広すぎる。
701系は盛岡支社色のパープルカラーです。
盛岡駅で、IGRいわて銀河鉄道に乗り換えとなります。
(IGR・青い森鉄道)盛岡〜八戸 真夏に10℃台、快適な八戸が最初の宿泊地
東北新幹線延伸に伴って第3セクター化した盛岡〜青森。18きっぱーにとっては新たな難所となってしまいましたが、北海道&東日本パスならば問題なくクリア可能。
盛岡〜目時がIGRいわて銀河鉄道、目時〜青森が青い森鉄道の区間となっています。
県境の目時駅を境に運行会社が変わりますが、元々は東北本線なので駅名標以外は特に違いを感じません。
八戸までの直通列車がない時間帯だったため、金田一温泉行きに乗ります。
終点の金田一温泉までは乗らずに、次に乗る八戸行きの始発駅である二戸で乗り換えます。
※印象的な「○戸」という地名は青森県東部から岩手県北部にかけて点在していますね。一戸から九戸までありますが、唯一四戸だけ存在しません。
二戸からは青い森鉄道の車両に乗って八戸まで向かいます。
青い森701系はもちろん701系の仲間。ロングシートかセミクロスシートのどちらだったか忘れてしまいましたが、それまでの701系ラッシュで腰が痛かったことは鮮明に覚えています。
6つの列車を乗り継いで、やっとこさ青森第3の都市・八戸へ到着。
気温はなんと19℃!7月後半とは思えない涼しさで、即座に上着を羽織りました。
6時間もの長距離移動、疲れました。
これだけ時間をかけても青森の南端にしか辿り着けないとは・・・
鉄道ファンでない限り、お財布に負担がかかっても東北は新幹線移動がベストだと痛感しました。
夕食は駅ビルのレストランにて八戸名物料理をいただきました。
左下:八戸ばくだん・・水揚げ量日本一の八戸港のイカを使った海鮮丼
右下:八戸せんべい汁・・専用の南部煎餅を使った汁物。B1グランプリ受賞歴あり。
どちらも美味でした。
2日目は本州最北端の地へと向かいます。
次回へ続きます。
【鉄道あれこれ】コロナと鉄道旅行
おはようございます。アイスです。
今回は雑記ということで、コロナについて。
全世界で大流行している新型コロナウイルス(COVID-19)によって、人々の生活は大きな方向転換を余儀なくされています。
仕事が減って生活苦の恐怖に直面している人、趣味の活動ができずにストレスが溜まっている人、授業がなくなったのをいいことに外出して遊び呆けている(アホ)大学生…
影響の度合いは人それぞれですが、国民全員が大きなリスクと対峙している状況が続いています。
しかし、東北に住んでいる身としては正直なところあまり実感がありません。
マスクが全然見つからないのと、出張がなくなったことくらいです。
その理由は感染者数の少なさにあるのでしょう。
宮城県では投稿日(3月29日)時点でわずか2人、東北全体でも11件だけ。
正直、東北では自分は大丈夫と思い込んでいる人が三大都市圏よりも多いように感じます。首都圏は新幹線ですぐそこなんですけどね。
今週末、不要不急の外出自粛要請が複数の自治体で出ています。
現状、不要不急かどうかは個人の判断に委ねられているのが実際のところですが。
特効薬でも開発されない限り、この状況はしばらく続くでしょう。
そんな状況下、私も今後の休日の過ごし方を色々考えたのですが、
鉄道での旅行はコロナ禍が収まるまでは自粛しようと思います。
出かけるときは、徒歩や自動車を使って他人との接触を最小限に抑えるよう心がけます。
ブログネタも必然的に少なくなりますが、あくまで趣味の一環なので仕方ないです。しばらくの間は、ブログ開設前に乗車した鉄道旅行記などをマイペースに更新していきたいです。
皆様、くれぐれも健康にはお気をつけください。
なんとかパンデミックを乗り切って、鉄道旅行を心置きなく楽しむことができる日々が再び訪れることを願って!!